スランプから脱出!再び、時速60kmに到達!ポイントを整理!

久しぶりの投稿になりますが、久々に時速60kmを街道で出せました。その日の記録を、この記事に残しておき、後でスランプの時に見返すようにしたいと思います。

その日は、2023年12月21日でした。体重は、86.5kg。直近のワットバイクの最大ワット数は、1690w。ちなみに、ピーク時は体重90kgで1780w。体調は、あまり良くなく、この2、3日後に胃腸炎になった。

自転車は、NJSのクロモリ。ギアは、49-15。 ステムは110mmの浅曲がり。ハンドル幅は370cm。前回時速60kmは出したときは、ステム135mmの浅曲がり、ハンドル350mmだった。

天候は、晴れ。追い風3m-4m。

1回目のスプリントは、時速54.7。

2回目のスプリントは、時速53.6。

3回目のスプリントは、時速59.2。このタイミングで、ペダリングのコツを理解した感覚があった。今までは、下死点まで踏み抜き、とにかくBB付近に力をぶつけるイメージでスプリントしていた。

しかし、3回目は綺麗なペダリングを意識した。具体的には、クランクが3時の時に一瞬だけ力を入力するようにした。

また、クランクの円運動を意識した。その際、引き足を今までのようにブンブン引くのではなく、クランクが回る速度に合わせて、足を引き上げるようにした。今までは、クランクが回る速さより早く脚を引いていた。それを、クランクを引き上げるのではなく、ただクランクが上に移動するのを妨げないように変えた。

さらに、ペダル軸の中心にのり、パワーを逃さないようにした。ペダリングの足の角度も重要だった。例えば、12時の段階で、今までは踵が上に上がりすぎていた。この角度を、ペダルが地面に対して平行になるぐらいを意識するようにした。クランクが13時から14時半ぐらいまでは、ペダル軸と円周に直線を引き、その直線に対して可能な限り、垂直に力をかける意識をした。

4回目のスプリントは、時速60.3。前のスプリントできたことを意識したら、さらにスピードが出た。

目次

スプリントの時のポイント

ゼロスタートでは、上半身の筋肉を最大限に使う。

中速になったら上半身の力は抜く。特にハンドルに加重すると、ペダルに行くはずの力がハンドルに入ってしまうので、遅くなる。上半身は、空気抵抗を避けるために低く保つが、この時に自転車の重心からはみ出てはいけない。あくまで自転車の重心に乗り、ペダルの重心を踏むようにする。腰が自転車の重心になければ、上半身が前に出すぎている。

シッティングに移行したら、体に無駄な力が入らないようにリラックスさせる。しかし、体幹、あるいは丹田のあたりだけは、全力で力を入れている。ここがかなり大事。

また、シッティング時にサドルの後方に乗ると、減速するので注意。

さらに、スタンディングの上半身の角度がシッティングの上半身の角度になる。なので、シッティング時に上半身が起きてしまっているときは、スタンディングのときの上半身のフォームが起きすぎているので寝かせるようにする。

そもそもスタンディング時に上半身が起きていると、空気抵抗を大きく受けるのは言うまでもないが、それ以上に問題なのが背中全般の筋肉、大臀筋、ハムストリングの筋肉が使えなくなることだ。

まとめ

これは、自転車歴1年未満の素人のスプリントであり、間違った点もあるかもしれません。

ですので、参考程度にお願いします(笑)

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

自転車大好きおじさんです。

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