「NJSのペダルって3種類あるけど何が違うの?」と疑問に思ったりしませんか?
私自身も疑問に思っていました。
そこで、MKS(三ヶ島)さんに問い合わせてみたところ、違いがはっきりとわかりました。
皆さんにもお伝えさせていただきますね!(実際に問い合わせをしたときのメールです)

NJSのペダルの違い
各ペダルの違いについてまとめました。ここで違いをサッと確認してみてください。
| 商品名 | 金額 | 重量 | フロントプレート幅 | リアプレート幅 | ペダルの踏み面(横幅) | ペダルの踏み面(前後幅) | クランク取り付け面からペダルセンターまでの距離 | トゥクリップの左右の調整幅 | ベアリング |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SUPREME | 19,360円 | 294g | 72mm | 84mm (有効幅 68mm) | 84m | 60mm | 53mm | 7mm | 最高級回転性能シールドベアリング |
| RX-1 | 17,545円 | 281g | 68m | 86mm(有効幅 78mm) | 86mm | 61mm | 50mm | 5.5mm | 最高級回転性能シールドベアリング |
| ROYAL NUEVO | 15,730円 | 297g | 79mm | 84mm(有効幅 75mm) | 84mm | 60mm | 51mm | 6.5mm | 高回転性能ボールベアリング |
Qファクターの違い
表にある『クランク取り付け面からペダルセンターまでの距離』が実質上のQファクターになります。
三ヶ島のホームページで『ROYAL NUEVO』の商品ページを見ると、このように記載があります。
シャフト長を短く設計することで、コーナリングの際にはペダルと地面との広いクリアランスを確保します。
確かに、『SUPREME』、『RX-1』と比較すると、『ROYAL NUEVO』はシャフトが短く見えます。
ですので、Qファクターが1番狭いのは、『ROYAL NUEVO』だと思っていました。
しかし、実際は『RX-1』がわずかですが、1番Qファクターが狭いという結果でした。
なぜ、『ROYAL NUEVO』の方がシャフトが短いのにも関わらず、シャフトが長い『RX-1』の方がQファクターが狭くなるのか。

『RX-1』はペダル中央がくびれているので、踏み面の中央部分が狭くなっています。踏み面積もその分、少ないです。重量も軽くなっていますね。

逆に、『ROYAL NUEVO』は、ペダル中央がくびれていません。踏み面積も『RX-1』と比較して多いです。
結果的に、シャフトが短くでも、ペダル踏み面中央の構造によって、Qファクターが1番狭いのは『RX-1』になります。
Qファクターが広い順にまとめておきますね。
『SUPREME』>『ROYAL NUEVO』>『RX-1』
トゥクリップの左右の調整幅の違いによるQファクター
トゥクリップをセンターに付けた状態から、左右にそれぞれ数mm移動させることができます。
また、リアプレートにサンの溝をはめるのですが、リアプレートの有効幅分は左右にずらしてサンをはめることができます。
つまり、リアプレートの有効幅分は、Qファクターを調整することができます。
『RX-1』のトゥクリップ左右調整幅は、5.5mm。『ROYAL NUEVO』のトゥクリップ左右調整幅は、のトゥクリップ左右調整幅は6.5mmで1mm多く左右に寄せることができます。
となると、トゥクリップを2つとも1番左側に寄せた状態にした場合、クランク取り付け面からペダルセンターまでの距離は理論上同じになり、Qファクターも同じになります。
『SUPREME』については、トゥクリップ左右調整幅を考慮したとしても1番Qファクターが広いです。
あくまで理論上です。使用するシューズや個体差、サンのはめ方によってQファクターに違いを感じるかもしれません。
ベアリングの違い
ベアリングは、2種類あります。
『最高級回転性能シールドベアリング』と『高回転性能ボールベアリング』です。
『SUPREME』と『RX-1』は、最高級回転性能シールドベアリングという構造を採用しており、両者とも回転性能に差はありません。
『ROYAL NUEVO』は、高回転性能ボールベアリングという構造を採用しており、メンテナンス性や耐久性に優れる代わりに、回転の滑らかさは前述の2製品よりわずかに劣る構造になっています。
実際に比較してみましたが、正直に言うとベアリングの回転性能の違いは分かりませんでした(笑)
どれも良く回ります!
まとめ
それぞれ前後長は60~61mmとあまり大差はありませんが、踏み面積やトークリップの左右幅調整量がわずかに異なります。
クランク取り付け面からペダルセンターまでの距離(Qファクター)は、体格や足の置き方、シューズとクランクのクリアランスなどを考慮し、あなたの好みで選んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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